菅首相 イギリス空母打撃群の日本寄港 歓迎する意向 国防相に

菅総理大臣は、日本を訪れているイギリスのウォレス国防相と会談し、最新鋭の空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群の日本への寄港を歓迎する意向を伝え、安全保障分野での緊密な連携を確認しました。

対面で行われた会談で、菅総理大臣は「先月のG7サミット=主要7か国首脳会議で、イギリスのジョンソン首相と安全保障や防衛分野での連携の重要性を確認した」と述べました。

そのうえで、インド洋を航行中の最新鋭の空母「クイーン・エリザベス」を中心とする空母打撃群が、ことし9月に日本への寄港を予定していることについて「長い歴史のある日英関係が、新たな段階に入った象徴になる」と述べ、歓迎する意向を伝えました。

そして「日本への寄港が、自由で開かれたインド太平洋の実現と、地域や国際社会の平和と安定に資するものになるよう、引き続き緊密に連携したい」と述べました。

ウォレス国防相「イギリスと日本 安全保障で連帯を」

これに対し、ウォレス国防相は「イギリスと日本は、自由な社会を重要視しており、法の支配を強く信じている。こうした価値観を守るために安全保障での連帯を示さなければならない」と応じ、安全保障分野での緊密な連携を確認しました。