お盆の新幹線の予約 去年より微増も感染拡大前の2割余り

ことしのお盆シーズンの新幹線の予約は、記録が残る中で最も少なかった去年よりやや増える傾向がみられますが、新型コロナウイルスの感染拡大前のおととしと比べると2割余りにとどまり、依然として少なくなっています。

JR各社によりますと、8月6日から17日までのお盆シーズンの新幹線の指定席の予約は、19日までに66万席と、記録が残る平成8年以降で最も少なかった、去年の同じ時期の58万席余りより1割程度増えています。

一方、新型コロナウイルスの感染が拡大する前の、おととしの予約は275万席だったため、感染拡大前と比べると2割余りにとどまっています。

在来線の指定席の予約は18万席と、去年と同じ程度となっています。

各新幹線の予約を去年と比較すると、▼東北新幹線で148%、▼東海道新幹線で96%、▼山陽新幹線で90%などとなっています。

下りは8月7日、上りは8月15日が最も予約が多いものの、今のところ、目立った混雑はないということです。

JR各社は、車内ではマスクを着用して会話を控えめにするなど、新型コロナウイルスの感染対策に気をつけながら利用して欲しいとしています。