エンジェルス 大谷 後半戦初の投打出場 先発で6回無失点 1安打

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手がアスレティックス戦に、2番・先発ピッチャーで出場し、6回までに8つの三振を奪い無失点と好投しましたが勝ち負けはつきませんでした。また、バッターとしては、2試合連続ヒットとなるツーベースを打ちました。

大谷選手は19日、相手の本拠地のオークランドで行われたアスレティックス戦に2番・先発ピッチャーで今シーズンの後半戦で初めて投打での同時出場を果たしました。

大谷選手はピッチャーとしては、ここまで4勝1敗で5勝目をかけてマウンドに上がり1回は先頭バッターに対して150キロを超える速球で空振りの三振を奪うなど、3人で抑えました。

その後、2回は、1アウト二塁から2者連続三振、3回は、1アウト二塁三塁の場面で続くバッターからスライダーで三振を奪うなど無失点でしのぎました。

さらに5回の1アウトからイニングをまたいで4者連続で三振を奪うなど6回までに8つの三振を奪いました。

大谷選手は、この試合、96球を投げて、打たれたヒットは3本、フォアボール1つ、無失点と好投しましたが0対0の場面でマウンドを降り勝ち負けはつきませんでした。

このあと、ライトの守りに入りましたが守備の機会はありませんでした。
一方、バッターとしては、2アウト一塁で迎えた3回の第2打席で、2球目をとらえセンターオーバーとなる今シーズン20本目のツーベースヒットを打ちました。

この当たりで、一塁ランナーが一気に三塁をまわりホームをねらいましたが、アウトになり得点にはつながりませんでした。

大谷選手は、8回の第4打席でサードフライとなったあと、その裏の守備にはつかず、ベンチに下がりました。

大谷選手は、4打数1安打で2試合連続ヒットをマークし、打率は2割7分7厘となっています。

試合はエンジェルスが1対4で敗れました。

大谷選手「体の重さは特になかった」

6回無失点と好投した大谷選手は「ストライクの割合も悪くなかったし、ランナーを置いてからのピッチングもよかったかなと思う」と手応えを話しました。

オールスターゲームやホームラン競争の疲れについては「体の重さみたいなものは特になかった。オールスターが終わった後の2日間は休めたし、たくさん寝てすっきりして後半戦に臨めている」と影響はないと強調しました。

そして、この試合では投打での出場に加えてマウンドを降りた後にライトを守り、三刀流での出場となったことには「守備位置の確認は毎回している。まだ1球もフライを捕ったりアウトの処理をしたりしていないので、簡単なフライでもいいので1つアウトを取ることで多少なりとも落ち着くと思う」と話していました。