「なでしこジャパン」あすの五輪予選リーグ初戦前に練習 札幌

東京オリンピックに出場するサッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」が、21日行われる予選リーグ初戦のカナダ戦を前に会場がある札幌市で練習を行いました。

サッカー女子の日本代表、なでしこジャパンは東京オリンピックの開会式に先立ち、21日、札幌市の札幌ドームで予選リーグ初戦のカナダ戦に臨みます。

20日午前に行われた練習は、冒頭の15分が公開され、エースナンバーの10番を背負う岩渕真奈選手やキャプテンの熊谷紗希選手などがおよそ1時間、時折笑顔を見せながらボール回しなどをしてコンディションを調整していました。

練習後、岩渕選手は「今までに出場した国際大会の中でいちばんコンディションがいいので楽しみだ。あすは強敵が相手だが自分たちの持っているものをすべてぶつけて、勝っていいスタートを切りたい」と意気込みを話しました。

世界ランキング10位の日本は21日、札幌ドームで行われる予選リーグ初戦で世界8位のカナダと対戦します。

「なでしこジャパン」がカナダ戦を前に公式会見

東京オリンピック、サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」の高倉麻子監督は21日の予選リーグ初戦のカナダ戦を前に公式会見に臨み「初戦なのでお互いに大事な試合になる。全力で勝ち点3を取りに行く」と意気込みを述べました。

東京オリンピックの、サッカー女子の日本代表「なでしこジャパン」は、今月23日の開会式に先立って行われる21日の予選リーグ初戦でカナダと対戦します。

21日は高倉監督がキャプテンの熊谷紗希選手とともに会場の札幌ドームで公式会見に臨みました。

この中で、高倉監督は「開催にあたってさまざまな意見があるが、あすカナダと対戦できることをうれしく思う。初戦なのでお互いに大事な試合になる。全力で勝ち点3を取りに行く」と意気込みを述べました。

そのうえで「選手たちは合宿中、隔離生活の中でも笑顔を絶やさずいいトライをしていいチームに仕上がっている。金メダルを取れるように戦っていきたい」と自信を示しました。

また、熊谷選手は「まずは自分たちの試合に全力で集中し、あすの試合でできることをやって勝つ。その結果、日本選手団にとっていいスタートになったらうれしい」と話しました。

一方、カナダのベブ・プリーストマン監督は「岩渕真奈選手は技術のある選手で、いつも鋭い動きをする。菅澤優衣香選手も同じくテクニカルで速い」と日本のフォワード2人を警戒していました。

カナダは世界ランキングで8位と10位の日本を上回る相手です。

オリンピックは4大会連続4回目の出場で2012年のロンドン、2016年のリオデジャネイロと2大会連続で銅メダルを獲得しています。

また、チームの中心選手である38歳のフォワード、クリスティン・シンクレア選手がマークしている代表としての通算186得点は、男女を通じての最多記録となっています。

スピードとパワーを兼ね備え、積極的に攻撃を仕掛けてくることが予想される相手に対し、日本が細かくパスをつなぐ得意のサッカーで主導権を握ることができるのか、注目です。