土用のうしの日を前に 養殖うなぎの出荷が最盛期 愛知 西尾

7月28日の土用のうしの日を前に、養殖うなぎの生産が盛んな愛知県西尾市でうなぎの出荷が最盛期を迎えています。

西尾市一色町は、養殖うなぎの全国有数の産地で、およそ90軒の業者が稚魚のシラスウナギを専用の池で養殖して出荷しています。

7月28日の土用のうしの日を前に「一色うなぎ漁業協同組合」の出荷場には、長さ40センチほどに育ったうなぎが次々に運び込まれ、職員たちが重さごとに選別していました。
うなぎは1日か2日、冷たい水にさらして身を引き締めて出荷するということで、職員たちは、たるに入ったうなぎに氷をのせて、トラックに積み込んでいました。

漁協によりますと、ことしは5月から暑い日が続いたため、成長が遅れているということで、漁協は7月の出荷量は去年と同じおよそ730トンか、やや少なくなると見込んでいます。

一色うなぎ漁業協同組合の鈴木健太さんは「この時期に出荷する若いうなぎは、身も柔らかく脂ものって栄養満点なので、うなぎを食べてコロナ禍の夏を乗り切ってもらいたい」と話していました。

西尾市一色町のうなぎは、中部地方を中心に全国に出荷されます。