熱海 土石流 ここ数日の晴れで土砂固くなる中 重機投入し捜索

静岡県熱海市で発生した大規模な土石流では、これまでに18人の死亡が確認され、依然行方不明となっている10人の捜索が20日も続けられます。

熱海市伊豆山地区で今月3日に発生した大規模な土石流による被害では、これまでに18人が亡くなりました。

このうち、18日に見つかった2人について、県と市は19日、小川徹さん(71)と、松本孝広さんと確認されたと発表しました。

これで行方が分かっていない人は10人となり、発生から2週間以上たった現場は、ここ数日の晴れで土砂が固くなる中、警察や消防、自衛隊による重機を投入しての捜索が20日も続けられます。

避難所のホテル 契約期限迫り 別のホテルを用意

一方、避難所となっているホテルにいる避難者は、大きな被害が出た地域の一部の立ち入り制限が18日に解除されたことを受け、19日の時点で451人と、前の日よりおよそ20人少なくなっています。

ただ、このホテルとの契約の期限が迫っているため、市は新たな避難所として市内2か所の別のホテルを用意し、20日午前から手配したバスに住民を乗せて、順次新しい避難先に移すことにしています。

また、この機会に自宅へ戻る人もいるとして、市は、移動手段がない人を家に送り届けるバスを手配するなどの対応をとることにしています。