五輪 サッカー男子日本代表 南アとの初戦に向けて千葉で練習

東京オリンピックに出場するサッカー男子の日本代表が、今月22日に行われる予選リーグ初戦の南アフリカ戦に向けて千葉県内で練習を行いました。

東京オリンピック、サッカー男子の日本代表は、17日、強豪のスペインと神戸市で大会前最後の強化試合を行い、1対1で引き分けました。

19日からは、3日後に迫った大会本番の予選リーグ初戦となる南アフリカ戦に向けて千葉県内で練習を再開しました。

南アフリカ代表では、選手2人とスタッフ1人が新型コロナウイルスの検査で陽性になり、21人が濃厚接触者と認定されました。

ただ、19日の練習では、キャプテンの吉田麻也選手や攻撃の要の久保建英選手などがリラックスした様子でおよそ1時間半、基礎的なボールまわしなどを行って汗を流していました。

一方、スペインとの強化試合で先制点を奪った堂安律選手は、かかとの打撲のため別メニューで調整しました。

選手 南ア選手の感染確認などへの反応は

練習後にオンラインで取材に応じた日本代表の遠藤航選手は、南アフリカの選手などに新型コロナの感染者が確認されていることについて「そういうこともあるというのは、正直、予想できていたことだ。せっかくのオリンピックなので南アフリカとも対戦したいし、無事に試合が開催されることを願っている。情報に惑わされずに最大限の準備をしたい」と話していました。
そのうえで「すごくいい準備ができているので、プレーに関しては自信を持てているし気持ちの余裕もある。オーバーエイジとしての責任を果たさなければいけないので、若い選手たちのメンタル面もサポートしていきたい」と大会に向け自信を見せていました。

練習後にオンライン取材に応じた日本代表の堂安律選手は、初戦の対戦相手となる南アフリカの選手などに新型コロナの感染者が確認されていることについて「こういったご時世なので嫌でも情報は入ってくるが、全く気にしていない」と話し、試合に向けた準備に集中することを強調しました。
そのうえで「得点感覚については、2秒、3秒先の展開を読んでボールと自分を点で結ぶことができてきている。ここまで4試合連続でゴールできているが、決勝まで続けられるように結果にこだわりたい。南アフリカの弱点は把握できているので、隙を突いていきたい」と開幕に向けた意気込みを語りました。
また、17日のスペインとの強化試合で痛めた、かかとの状況については「初戦に向けても全然大丈夫なので、心配しないでください」と話しました。