鳥取県 米子市内の飲食店 約600店に時短要請へ 感染急拡大で

鳥取県は県内で新型コロナウイルスへの感染が急拡大しているとして、米子市の繁華街の飲食店に対し、21日から県として初めてとなる営業時間の短縮要請を行うことを決めました。

鳥取県内では、先月は1か月間の感染確認が15人でしたが、先週以降、米子市などで感染が急増し、19日までの6日間で89人の感染確認が発表されています。

これを受けて、県と米子市が19日、オンライン会議を開き、平井知事は米子市の繁華街や駅前の飲食店およそ600店を対象に営業時間の短縮要請を行うことを決めたと明らかにしました。

期間は今月21日から来月3日までの2週間で、営業時間を午後8時まで、酒類の提供は午後7時までとするよう要請します。

これにあわせて県は、要請に応じた飲食店にこれまでの売り上げに応じた協力金を出すことにしていて、中小企業には1日当たり2万5000円から7万5000円、大企業には1日当たり最大20万円を支給します。

鳥取県が新型コロナウイルスの感染拡大を受けて営業時間の短縮を要請するのは初めてです。

平井知事は「ウイルスの動きを止め、近い将来、街に人が戻り商売を正常に行えるようにするために協力をお願いしたい」と述べました。

県と米子市は対象地域の飲食店を訪問し、時短要請への協力や感染防止対策の徹底を呼びかけることにしています。