海上自衛隊のヘリコプター2機 訓練中に接触 けが人なし

18日夜、海上自衛隊の護衛艦に搭載されているヘリコプター2機が訓練で太平洋上を飛行していた際誤って接触しました。2機とも回転翼の羽根が損傷しましたが、けが人はいないということで、海上自衛隊が詳しい状況を調べています。

海上自衛隊によりますと、18日午後10時20分ごろ、鹿児島県の奄美大島の東、およそ300キロの太平洋上で、護衛艦「きりさめ」と護衛艦「かが」に搭載されている「SH60哨戒ヘリコプター」どうしが、訓練飛行中に接触しました。

この事故で2機とも回転翼の羽根1枚が損傷し、訓練を取りやめて自力でそれぞれの艦艇に戻ったということです。

双方のヘリコプターにはそれぞれ4人ずつ、合わせて8人の自衛隊員が乗っていましたが、けがをした人はいないということです。

また、双方の機体から部品が落下することはなかったということです。

SH60哨戒ヘリコプターは潜水艦を探知するための専用の装備を持った機体で、海上自衛隊はそれぞれのパイロットから話を聞くなどして当時の詳しい状況を調べています。