夏の暑さでもとけない「万年雪」 新潟 荒沢岳

福島や群馬との県境に近い、新潟県魚沼市の荒沢岳には夏の暑さでもとけない「万年雪」が広がり、ひとときの涼しさを感じることができます。

荒沢岳の東側、標高900メートルほどの谷には夏の暑さでもとけない「万年雪」が広がっています。

冬場に降った雪が斜面を伝って、谷底に積もったもので、地元のガイドによりますと、15メートルほどの深さに達しているところもあるということです。

谷の斜面には多くの植物が息づき、雪の白さとの鮮やかなコントラストを楽しめます。

「万年雪」がある谷の気温は19日午前中、ふもとよりも10度ほど低く、ひとときの涼しさを感じることができたほか、春の訪れを告げる山菜「ふきのとう」が顔を出し、育つ様子も確認できました。
「万年雪」までは魚沼市の銀山平キャンプ場からおよそ40分ほどかけて登山道を歩く必要があり、ガイドを務める武藤光佳さんは「夏の間も雪を楽しむことができます。登山靴を履いて安全に気をつけながら楽しんでほしい」と話していました。