株価 一時500円以上値下がり 都内で感染拡大への懸念

週明け19日の東京株式市場は、変異ウイルス「デルタ株」の感染拡大で、世界経済が減速することへの懸念から、日経平均株価は一時500円以上値下がりしました。

週明け19日の東京株式市場は、取り引き開始直後から幅広い銘柄に売り注文が出て、日経平均株価は午前中、500円以上下落する場面もありました。

その後、値下がりした銘柄を買い戻す動きも出て、日経平均株価、19日の終値は先週末より350円34銭安い、2万7652円74銭でした。

日経平均株価の値下がりは4営業日連続です。

東証株価指数=トピックスも25.06下がって、1907.13。

1日の出来高は9億5163万株でした。

株価が大きく値下がりしたのは、変異ウイルス「デルタ株」の感染が急速に拡大する国が相次ぎ、世界経済が減速するのではないかという懸念が強まったためです。

市場関係者は「感染が急拡大している東南アジアの株式市場で株価が大きく下落していて、投資家の間では『デルタ株』への警戒感が高まっている。国内で東京オリンピックの開幕を今週に控えるなか、都内で感染が一段と拡大していることを懸念する投資家も多い」と話しています。