夏の風物詩「三次の鵜飼」体験会 広島 三次

広島県三次市で17日夜、夏の風物詩として親しまれている伝統の鵜飼いで鵜を操る「鵜匠」や、遊覧船をこぐ船頭の体験会が開かれました。

広島県三次市の馬洗川で行われる「三次の鵜飼」は450年ほど前に始まったとされ夏の風物詩として親しまれています。

体験会はこの「鵜飼」の伝統について広く知ってもらおうと三次市立図書館が開いたもので、馬洗川にある鵜飼の遊覧船の乗り場には家族連れなど26人が集まりました。

参加者たちは腰みのを体に巻きつけて舟に乗り込み、鵜匠の手ほどきを受けながら2羽の鵜につけられた手縄と呼ばれる縄を操っていました。

鵜匠を体験した小学校3年生の男の子は「楽しかったです。鵜は力強くて水がかかるほど勢いがあり、すばしっこいことがわかりました」と話していました。

企画した三次市立図書館の金光美由紀副館長は「皆さん、とても上手に鵜を操っていてすごいなと思いました。長く続く伝統を大切にする気持ちを育んでもらえたらと思います」と話していました。