ホッケー男子 五輪日本代表選手1人に発熱確認

JOC=日本オリンピック委員会は、選手村に入る前の体温検査で、東京オリンピックに出場するホッケー男子の日本代表の選手に37度5分以上の発熱が確認されたと発表しました。

JOCや日本ホッケー協会の関係者によりますと、発熱が確認されたのはホッケー男子の日本代表の選手1人です。

選手たちは練習拠点の岐阜県を離れ、18日から都内の選手村に入る予定でしたが、入村前に行われた体温検査で、選手1人に37度5分以上の発熱が確認されたということです。

現在は本人を含めチーム関係者全員が選手村の外に待機していて、この選手は今後病院で検査を受けることになっています。

また、18日午後5時半から予定されていたオンラインでの記者会見は中止となりました。