茂木外相 パナマに投資通じ経済成長に貢献の考え 大統領と会談

茂木外務大臣は訪問先の中米・パナマでコルティソ大統領と会談し、両国は基本的価値を共有する友好関係にあるとして法の支配に基づく国際秩序の維持・強化に向けた連携を呼びかけました。

中米・カリブ海諸国を歴訪中の茂木外務大臣は日本時間の18日の朝早く、太平洋と大西洋を結ぶ交通の要衝「パナマ運河」で知られるパナマでコルティソ大統領と会談しました。

会談で茂木大臣はパナマが4年前の2017年、台湾と断交し中国と外交関係を結んだことなども念頭に「日本とパナマは基本的価値を共有し長い友好的な関係にある」と述べ、法の支配に基づく国際秩序の維持・強化に向けた連携を呼びかけました。

そして、パナマの都市交通事業を日本が支援していることなどに触れたうえで、質の高いインフラ投資を通じてパナマの持続可能な経済成長に貢献していく考えを伝えました。

また、日本が「パナマ運河」の世界第3位の利用国であることから、運河を安定的に利用できるよう日本側との緊密な連携を要請したのに対し、コルティソ大統領は「日本との関係を重視している」と応じました。