韓国最大野党36歳のイ代表 日本の若い政治家と関係構築に意欲

韓国の最大野党のトップに36歳で就任したイ・ジュンソク(李俊錫)代表はNHKとのインタビューで、新たな人材を発掘して韓国の政治を変えるとともに、日本の若い政治家と関係を構築していくことにも意欲を示しました。

韓国の保守系の最大野党「国民の力」のイ・ジュンソク代表は15日、日本メディアとしては初めてNHKとの単独インタビューに応じました。

この中で、36歳の若さで代表に選ばれた背景について「国民は従来の政治に嫌気が差している。もどかしい政治状況の中、どの国も新しいものを求めていて、韓国も今その時だ」と分析しました。

またイ代表は「過去の政治家は、みずからの既得権を守ろうとして新しい人材の抜てきを恐れていた。次の世代の政治家を発掘することが重要で、そのような変化を作ることが自分の使命だ」と語ったうえで、若者の政治参加を促すために力を尽くす考えを示しました。

一方、太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題などで冷え込んでいる日韓関係については、長い期間を見据えて若い世代の交流の重要性を強調しました。

そして「1~2年つきあう人と、ずっとつきあっていこうと心を決めた人とでは接する態度が全く違う。外交や日本との関係で長期的な視点を持った人たちとたくさん交流していきたい」と述べ、日本の若い政治家との関係構築に意欲を示しました。