栃木 高根沢の中学生 合宿中止のレソト大使館とオンライン交流

東京オリンピックに出場するレソトの選手団の事前合宿が中止になった栃木県高根沢町で、地元の中学生がレソトの大使館とオンラインで交流しました。高根沢町は東京オリンピック・パラリンピックでアフリカのレソトのホストタウンになっていて、陸上競技などの事前合宿を受け入れる予定でした。

しかし、練習施設が新型コロナウイルスワクチンの集団接種の会場になったことなどから、事前合宿の受け入れが中止され、選手との交流活動もできなくなってしまいました。

こうした中、地元の阿久津中学校では合宿が中止されても、互いの国の文化について理解を深めたいと、東京のレソト大使館に呼びかけオンラインで交流活動を行いました。

はじめに生徒たちは、選手のために作ったレソトの国旗などをモチーフにした旗を掲げ、応援の気持ちを伝えました。

また、高根沢町について知ってもらおうと、写真を見せながら、地元の祭りや学校生活などについて英語で紹介しました。
これに対し大使館職員が現地の産業や食べ物を紹介したほか、パリ・マセンカネ参事官は「お互いの文化は似ているところがあるので、もっと協力して関係を深めていきたい」と話しました。

参加した女子生徒は「文化が通じるところがあり、違う国なのにすごくおもしろいと思いました。国際交流ができて、とてもうれしかったです」と話していました。