「マンホールから水噴き出した」想定超える雨が原因か 大阪

大阪市建設局によりますと、14日午後「マンホールから水が噴き出した」という連絡を受けて、職員が現場に向かったところ大阪 生野区中川西の府道「今里筋」の道路上にあるマンホールのふたが外れ、周囲のアスファルトがめくれ上がっていたということです。

大量の雨水が流れ込む際に下水管の中の空気が急激に圧縮され、この圧力によってマンホールのふたが外れて水や空気が一気に噴き出したとみられるということです。

通常は、マンホールの穴などから空気を逃がすことで、水が噴き出さない仕組みになっていますが、今回は想定を超える量の雨が流れ込んだことが原因ではないかとしています。

大阪市建設局では「マンホールから噴き出す水は最初は勢いが弱くても、急に強まることがあるので、決して近づかないでほしい」と呼びかけています。

電柱と同じほどの高さまで

午後2時すぎに大阪 生野区で撮影された動画では、道路上のマンホールから水が噴き出し、電柱と同じほどの高さまでしぶきが上がっています。

映像を撮影した男性によりますと、工事作業中に急に雨が強まり、作業を中断して待っていたところ、まず、道路脇の排水溝から水があふれ出し、その後、道路のマンホールからも水が出始めたということです。その後「ボンッ」という破裂音のような大きな音とともに、マンホールから大量の水が激しく噴き出したということです。

撮影した男性は「水は10分間ほど出続け、最も高いときで10メートル以上に達したように見えました。身の危険を感じました」と話していました。