子ども目線で通学路の“危険な場所”確認 山梨 韮崎

千葉県の通学路で小学生の列にトラックが突っ込み、児童5人が死傷した事故を受けて、山梨県韮崎市で小学生が身に着けた小型カメラの映像をもとに通学路に危険な場所がないか確認する取り組みが行われました。

この取り組みは、先月、千葉県八街市で下校途中の小学生の列にトラックが突っ込み、児童5人が死傷した事故を受け、子どもの目線で通学路を見たときに危険な場所がないかを確認しようと行われました。

韮崎市立穂坂小学校ではけさ、集団登校する児童のうち、5年生と6年生の2人が頭や肩に小型のビデオカメラを着けて通学路を歩きました。

2人が毎日のように歩いている2キロ余りの道のりには、道幅が狭く、路側帯がない場所や信号機のない交差点もあります。

下校の際は別の児童がカメラを着ける予定で、警察は撮影された映像をもとに子どもにとって危険な場所がないかを確認し、必要があれば道路を管理する自治体に改善を促すことにしています。
甲斐警察署の加藤洋平交通課長は「子どもの目線から見える通学路の危険を把握するため今回の取り組みは非常に有効だ。映像で細かい部分を確認し危険を把握したい」と話しました。