アシカの赤ちゃん誕生 愛らしい姿で人気 高知

高知市の水族館で、先月、カリフォルニアアシカの赤ちゃんが誕生し、愛らしい姿で人気を集めています。

高知市の桂浜水族館で誕生したのは、カリフォルニアアシカのメスの赤ちゃんで、オスの「ケイタ」とメスの「エル」の間に先月19日に誕生し、このほど一般公開が始まりました。
アシカの赤ちゃんの体長は、およそ80センチ、体重は8.6キロで、愛らしい鳴き声をあげながら前足を使って訪れた人に近づいたり、水の中を気持ちよさそうに泳いだりしていました。

赤ちゃんの母親は初めての出産だったこともあり、通常の分べんでは30分程度で産まれるところが、7時間にも及ぶ難産となって疲弊したため、水族館は赤ちゃんを人工哺育で育てています。

赤ちゃんは、飼育員の手からミルクを3時間おきに飲んですくすくと育っているということです。

高松市から訪れたという20代の女性は「人なつこい様子で、とてもかわいかった。見に来ることができてよかった」と話していました。

飼育を担当している桂浜水族館の丸野貴也さんは「産まれたときは、ぐったりしていたが、今はとても元気になった。来てくれた人たちを笑顔にできるような存在になってほしい」と話していました。