エア・ドゥ 草野社長 “ソラシドエアとマイル共通化目指す”

北海道の航空会社「エア・ドゥ」の草野晋社長は、来年10月に予定している九州の航空会社「ソラシドエア」との経営統合に合わせて、双方の利用客の利便性を高めるため、両社のマイルの共通化を目指す考えを明らかにしました。

来年10月に「ソラシドエア」と共同で持ち株会社を設立することで基本合意した「エア・ドゥ」の草野晋社長は13日、NHKの単独インタビューに応じました。

この中で草野社長は、今月から両社でプロジェクトチームを立ち上げ、共同で取り組む具体策の協議に入ったことを明らかにしました。

このうち、コストの削減策として、羽田空港の事務所や空港にある整備関係の車両を共同で利用することや、運航に関するシステムの共同開発などを検討していると述べました。

そのうえで「両社のポイントプログラムを共通化すれば、双方の客にとって魅力的なものになる。北海道と九州、沖縄へのアクセスが大手と比べてもひけをとらなくなる」と述べ、航空券を購入した際に得られるマイルの共通化を目指す考えを明らかにしました。

さらに、今年度中に持ち株会社の体制や社名などを決める考えを示しました。