野党側 選手村で感染確認の選手ら別施設隔離を 組織委に要請

東京オリンピックの選手村の運営をめぐり、野党側は、感染が確認された選手らを村内の発熱外来で受け入れるとしていることは、新たな感染を招きかねないとして、別の療養施設で隔離するよう、大会の組織委員会に要請しました。

13日の選手村の開村を前に、立憲民主党、共産党、社民党の7人の議員は12日、現地周辺を視察したあと、大会の組織委員会の担当者と面会しました。

この中で野党側は、感染が確認された選手らを村内の発熱外来で受け入れることや、濃厚接触者の疑いがある人も村内に入ることができるとしていることは、新たな感染を招きかねないとして、別の療養施設で隔離するよう要請しました。

これに対し、組織委員会側は「感染者については、現状のルールで対応していく。濃厚接触者は、村内の空室などで隔離措置をとることを検討している」と説明しました。

このあと立憲民主党の山井和則衆議院議員は記者団に「『バブル方式』で安全・安心というが、そのバブルの中で感染が広がりかねない問題のある運営だ」と批判しました。