千葉 八街 児童5人死傷事故 逮捕の運転手立ち会わせ現場検証

千葉県八街市で小学生の列にトラックが突っ込み児童5人が死傷した事故で、逮捕された運転手が事故当時の状況について「小学生の列に気が付かなかった」などと説明していることが捜査関係者への取材でわかりました。警察は12日、運転手を立ち会わせて現場検証を行い、事故に至る経緯を調べています。

先月28日、千葉県八街市で下校途中の小学生の列にトラックが突っ込んだ事故では、小学3年生と2年生の男子児童が死亡したほか、8歳の女の子が意識不明の重体になり、7歳と6歳の男の子が大けがをしました。

警察はトラックを運転していた梅澤洋容疑者(60)を逮捕し、危険運転致死傷の疑いで捜査していますが、調べに対し、事故当時の状況について「小学生の列に気が付かなかった」などと説明していることが捜査関係者への取材でわかりました。

警察は12日午前、現場に同じ大きさのトラックを配置したうえ、梅澤容疑者を立ち会わせて現場検証を行い、事故当時の状況を確認しました。

これまでの調べに対し梅澤容疑者は「事故の前にコンビニで酒を買い、車の中で飲んだ」などとも供述しているということで、警察は当時、正常な運転ができる状態だったかについても調べを進めています。