大谷翔平 2試合連続 33号ホームラン 2位に5本差 トップ独走

大リーグ、エンジェルスの大谷翔平選手が9日のマリナーズ戦で2試合連続となる今シーズン33号ホームランを打ちました。

前の試合で日本選手のシーズン最多ホームラン記録を更新した大谷選手は9日、相手の本拠地シアトルで行われたマリナーズ戦に2番・指名打者で先発出場しました。

1回の第1打席は、アウトコース低めの変化球を打ち損じてセカンドゴロでしたが、2対0で迎えた3回の第2打席で、4球目の高めのボールを振り抜きライトへ2試合連続となる今シーズン33号のソロホームランを打ちました。

ホームランは141.1メートルの特大アーチで、先月8日にマークした大リーグで自己最長の143.2メートルに次ぐ飛距離でした。

大谷選手は、この時点で両リーグを通じ、2位の選手に5本差をつけてトップを独走しています。

このあと5回の第3打席は、変化球にタイミングが合わず空振り三振、7回の第4打席は、鋭い当たりでしたがセカンドゴロでした。

大谷選手は、4打数1安打1打点で打率は2割7分9厘となっています。

エンジェルスは、3対2で迎えた7回に1点を奪われて同点にされたあと、8回に、満塁ホームランで勝ち越され、3対7で敗れました。

飛距離141.1メートル チームメートも驚がくの1打

大谷選手の今シーズン33号ホームランは、飛距離141.1メートル、打球速度が187キロの強烈な当たりで、エンジェルスのベンチでは打球の行方を見た主力のアップトン選手が頭を抱えて飛び上がるなど、チームメートも驚がくの1打でした。

また、大谷選手はマリナーズの左腕、ゴンザレス投手とは試合前までの対戦成績が11打数1安打と苦手にしてきた相手でしたが、それを払拭するようなバッティングで、大谷選手がホームインした後も球場ではしばらくどよめきが収まりませんでした。

マリナーズによりますと、1999年にオープンした本拠地球場で、ライトの最上段にあたる3階席にホームランを打ったのは大谷選手で6人目、日本選手では初めてだということです。