他行への振込手数料値下げの動き広がる 三井住友銀行も

三井住友銀行は、ATMなどでお金を振り込む際の手数料について、ことし11月から最大で110円値下げすると発表しました。大手ではすでに三菱UFJ銀行も値下げを発表するなど、同様の動きが広がっています。

三井住友銀行は、銀行どうしの共通のシステムを使った送金手数料が下がることに伴い、振込手数料をことし11月1日から値下げします。対象となるのは利用客がほかの銀行の口座に振り込む際の手数料です。

値下げ幅はATM=現金自動預け払い機や、ネットバンキング、それに店舗の窓口などいずれの方法も同じで、3万円未満は55円、3万円以上は110円引き下げます。これによりATMでキャッシュカードを使う場合や、ネットバンキングでの振込手数料は、いずれも3万円未満で165円、3万円以上で330円になります。

ただし、ネットバンキングについてはシステムの移行作業で手数料の引き下げは来年1月からとなるため、11月以降は値下げ分の金額を口座に返金するとしています。

振り込み手数料をめぐっては三菱UFJ銀行がことし10月から最大で110円値下げすることをすでに発表しています。