鳥取 湯梨浜町 きのう水につかった書店 後片づけに追われる

7日、氾濫危険水位に達した鳥取県湯梨浜町の東郷池の東側の地域では、住宅や道路が水につかり、水がひいた8日朝は住民が後片づけに追われています。

およそ4000冊の新書や古本を扱う書店では、浸水を防ごうと、7日午前10時ごろに入り口に板や土のうを置いて備えましたが、およそ1時間後には水が店内に入ってきたということです。

店の壁には地面からおよそ30センチメートルの辺りまで水につかった跡が残っていて、経営者の男性が床の汚れを拭くなど後片づけに追われていました。

男性によりますと、商品の本はあらかじめほかの場所に移したため大きな被害はありませんでしたが、木製の本棚の足の部分が水につかったということです。

書店「汽水空港」の経営者の森哲也さんは「これ以上水位が上がらないようにと祈るばかりでした。掃除は1日で終わりそうですが、棚が完全に乾くまでは本は置けないので困ります。早く雨がやんでほしいです」と話していました。