米ニューヨーク 医療従事者などたたえるパレード

アメリカで一時、新型コロナウイルスの感染拡大が最も深刻だったニューヨークで、患者の治療に最前線であたった医療従事者などをたたえるパレードが行われ、集まった大勢の市民から大きな拍手が送られました。

ニューヨーク市は7日、新型コロナウイルスの感染が拡大する中で感染のリスクを負って市民の暮らしを支えた「エッセンシャル・ワーカー」をたたえるパレードを催しました。

「地元の英雄たち」と銘打ったパレードには、警察官や白衣姿の医療従事者など1000人以上が参加し紙吹雪が舞う中、沿道に集まった大勢の市民に手を振り、市民は「ありがとう」と声をかけたり、大きな拍手を送ったりしていました。

ニューヨークは一時、アメリカで感染拡大が最も深刻となり、去年は、ハロウィーンや感謝祭などにあわせた恒例の催しが中止され、大規模なパレードが行われたのは2年ぶりです。

現在は感染対策に加え、新型コロナウイルスのワクチンの接種が進んだことなどによって、検査の陽性率は7日間の平均で0.9%にまで減少しています。

パレードを見に訪れた地元の女性は「新型コロナの感染が拡大した中、私たちのために最前線で働き続けてくれた人たちこそ本当の英雄です。祝福できてうれしいです」と話していました。