政治

田村厚労相 “東京五輪 リスク高い行動避け自宅での観戦を”

緊急事態宣言の発出中に、東京オリンピックが開催される見通しとなったことから、田村厚生労働大臣は、大会を観戦しながら飲食店で酒を飲むといったリスクの高い行動を避け、自宅での観戦を呼びかけていく考えを示しました。
田村厚生労働大臣は、参議院厚生労働委員会の閉会中審査で、緊急事態宣言の発出中に、東京オリンピックが開催される見通しとなっていることに関連して、「スポーツを観戦しながら酒を飲める店もあるが、そういう店は開いてもらわない方向になると思う。オリンピックを楽しんで、外で酒を飲むといったリスクの高い行動をどう止めていくかが重要だ」と述べました。

そして、「以前から、自宅で楽しんでもらうようなオリンピックにしてもらいたいと言っていて、夜の競技も非常に多いので、自宅で家族とともにテレビで見てもらいたい」と自宅での観戦を呼びかけていく考えを示しました。

一方、競技会場のある自治体などの児童・生徒が観戦する「学校連携観戦プログラム」について、スポーツ庁の担当者は「萩生田文部科学大臣が、仮に無観客で開催する場合は、児童や生徒だけ連れていくことは考えられない旨の答弁をしている。緊急事態宣言が出された場合は、関係者間で適切に決定されると思う」と述べました。

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