スポーツクライミング 楢崎智亜「東京五輪での活躍は使命」

東京オリンピックのスポーツクライミングで金メダル獲得をねらう楢崎智亜選手が「このオリンピックで活躍することは僕の使命。初代チャンピオンをねらいたい」と大会への意気込みを語りました。

楢崎選手は、オリンピックの新競技、スポーツクライミングの日本のエースで、おととしの世界選手権で東京オリンピックと同じ種目の複合を制し、金メダル最有力と位置づけられています。

大会開幕まで2週間余りに迫った7日、報道各社の取材にオンラインで応じ「『ついに来たな』とわくわくしている気持ちが大きい」と現在の心境を話しました。

オリンピック前の最後の実戦となった先月下旬のボルダリングのワールドカップでは2位に入り「自分の中でかなりうまくいっている感じがある」と、複合の中で最も得意とするボルダリングに手応えを感じていました。

そしてオリンピックに向け「クライミングが少しずつメジャーになっている中、このオリンピックで活躍することは、僕に与えられた使命だと感じている。コロナの状況でオリンピックを開催してもらえるので、よいパフォーマンスを発揮し、少しでもみんなに勇気を与えたい。初代チャンピオンをねらいたい」と力強く語りました。

東京オリンピックのスポーツクライミングは、来月3日から6日まで東京 江東区の青海アーバンスポーツパークで行われます。