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ガソリン小売価格 2年8か月ぶりの高値 1リットル当たり157.5円

今週のレギュラーガソリンの小売価格は、原油価格の上昇を受けて全国平均で1リットル当たり157.5円となりました。
およそ2年8か月ぶりの高値となっています。
国の委託を受けてガソリン価格を調査している石油情報センターによりますと、5日時点のレギュラーガソリンの小売価格は、全国平均で1リットル当たり157.5円となり、先週と比べて1.2円値上がりしました。

値上がりは5週連続で、小売価格が157円を超えるのは、2018年11月以来およそ2年8か月ぶりです。

これは、国際的な原油価格が値上がりしていることが影響しています。

欧米で新型コロナウイルスのワクチン接種が進み、経済活動が正常化するなか、原油の需要が高まるとの見方から上昇傾向が続いてます。

原油価格を巡っては5日、OPEC=石油輸出国機構など産油国の、増産に向けた協議が意見対立から会合を開けなくなったことで、ニューヨーク原油市場の先物価格は一段と上昇し、一時、およそ6年8か月ぶりの高値をつけました。

今後の見通しについて、石油情報センターは「産油国の交渉がどうなるか不透明感が増していてガソリン価格についても見通しづらい状況だ」としています。

生活に大きな影響

レギュラーガソリンの価格上昇は、車を頻繁に運転する人たちの生活に大きな影響を及ぼします。

東京 世田谷区のガソリンスタンドでは、プリペイドカードの利用者に対して一般的な価格より1リットル当たり10円以上安く販売しています。

燃料代を少しでも抑えようと、多くのドライバーが訪れています。

このうち、自営業の女性は「子どもがいるので、新型コロナウイルスの感染を避けるため車を使う機会が多く、よけいにガソリンの値上がりの影響は感じています。きょうも燃料代が1万円を超えてしまいました」と話していました。

また、運送業の男性は「仕事柄、運転しないわけにはいかず、費用を抑えるために価格の安い、このガソリンスタンドを利用しています。これ以上、値上がりの影響を避ける手段も無いため、早く安くなってほしいです」と話していました。

シンエネ八幡山SSの木村文彦副所長は「安く提供するため、少ない人員で運営するなど、いろいろな努力はしていますが、価格を抑えるのが厳しくなってきています」と話していました。

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