モンゴルに日本支援の新たな国際空港が開港

モンゴルの首都ウランバートル近郊に、日本政府の資金協力で建設された新たな国際空港が4日開港しました。

開港したのは、モンゴルの首都ウランバートルから南におよそ50キロの場所に新たに建設されたチンギスハーン国際空港で、4日、式典が開かれました。

この中で、モンゴルのフレルスフ大統領が「モンゴルと日本の協力の新たな象徴であるこの空港が、モンゴルのさらなる発展に大きく貢献するだろう」とあいさつしました。
また、モンゴル駐在の小林弘之大使は、菅総理大臣の祝辞を代読し「新空港が新たな空の玄関口となり、観光や流通を促進し、モンゴルの発展に寄与すると信じている」と述べました。
このあと、新空港からの第1便が成田に向けて出発しました。

新空港は、増加する旅客の需要に対応するため、日本政府が650億円余りの円借款を供与し、日本の企業が建設工事を行いました。

新空港は、大型機も離着陸できる3600メートルの滑走路を備えていて、年間200万人の旅客の受け入れが可能だということで、空港の運営は、日本とモンゴルの合弁企業が担うことになっています。

新空港の開港によって、外国企業からの投資も増大するとみられ、モンゴル経済の発展に重要な役割を果たすことが期待されています。