熱海の土石流現場 上流に崩れ落ちるおそれの土砂 近づかないで

国土交通省は、静岡県熱海市の土石流の現場の上流に崩れ落ちるおそれのある土砂が残っているとして住民に近づかないように呼びかけています。

国土交通省は4日、土砂災害の専門家を派遣し現地を調査した結果、土石流が始まったと見られる場所は標高およそ390メートルから400メートルの付近で崩壊した山肌に落ちずに残っている土砂があったということです。

下流の傾斜が急であるため、崩落すると一気に流れ下る可能性があるとして、現場での救助活動に細心の注意を払うことと、住民には近づかないように注意を呼びかけています。

国土交通省は、2次被害を防ぐため、山肌の状況を監視するカメラを設置するなど対策について静岡県や熱海市と検討するということです。