東京都議選 投票はじまる 衆議院選挙の“前哨戦”

任期満了に伴う東京都議会議員選挙は4日、投票日を迎えました。秋までに行われる衆議院選挙の前哨戦とも言われる今回の選挙は、都民ファーストの会が第1党を維持できるかや選挙協力を行う自民・公明両党で過半数を獲得できるかが焦点です。

任期満了に伴う東京都議会議員選挙には42の選挙区の合わせて127の定員に対して271人が立候補しました。

今回の選挙は10月に任期満了を迎える衆議院選挙の前哨戦とも言われ、各党とも国政選挙並みの態勢で臨みました。

4年前の前回、小池知事が代表を務めていた都民ファーストの会は公明党と選挙協力を行いましたが、今回は、自民党と公明党が選挙協力を結びました。

今回は、
▽都民ファーストの会が第1党を維持できるかや、
▽自民党と公明党が合わせて過半数の議席を獲得できるかが焦点です。

一方、共産党と立憲民主党は候補者を競合させないため一部の選挙区ですみ分けを行っていて、議席の上積みを狙います。

都内の新型コロナウイルスの感染状況は再拡大していると考えられると指摘されていて、選挙戦ではコロナ対策などについて論戦が繰り広げられました。

東京オリンピックへの対応をめぐっては、安全・安心の大会の実現を主張する政党がある一方、無観客での開催や延期、中止などを訴える政党もあり、有権者の判断にどのように影響するのかも注目されます。

東京都選挙管理委員会によりますと、今回の東京都議会議員選挙で2日までに期日前投票を済ませた人は99万7823人で、前回・4年前の同じ時期と比べて8728人、率にして0.9%増えています。

投票は一部の地域を除いて午前7時から都内1800か所あまりの投票所で始まり、午後8時に締め切られて即日開票されます。

NHKは東京都議会議員選挙の開票速報を総合テレビで4日午後7時58分から、ラジオ第1で午後8時からお伝えします。

また、最新の開票状況は都議選2021特設サイトでもお伝えします。