社会

高知 南国 高齢者がワクチン接種後に死亡 因果関係わからず

4日、高知県南国市で行われた新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、高齢者が接種を受けた後に倒れ、病院に搬送されましたがその後、死亡が確認されました。高知県などによりますと、ワクチン接種と死亡との因果関係は分かっていないということです。
高知県などによりますと、4日午前、高知県南国市で行われた新型コロナウイルスワクチンの集団接種で、高齢者が接種を受けた後に会場で倒れたということです。

高齢者は、高知市内の病院に搬送されましたが、その後、死亡が確認されました。

高知県などによりますと、ワクチン接種と死亡との因果関係は分かっていないということで、詳しい状況を調べています。

厚生労働省によりますと、ファイザーのワクチンは先月13日までにおよそ2325万回の接種が行われ、277人が心不全や出血性脳卒中などを起こして死亡したということです。

接種との因果関係については、いずれも「評価できない」か「評価中」としています。

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