菅首相「二次災害に十分警戒しながら救助作業進める」

静岡県熱海市で発生した土石流災害について、菅総理大臣は、総理大臣官邸で記者団に対し、現地の気象条件によって捜索活動にヘリコプターなどが使えない状況だと説明し、二次災害に十分警戒しながら救助作業を進めていく考えを示しました。

この中で菅総理大臣は、記録的な大雨による被害について「被害状況の把握のために作業を続けているが、特に静岡県熱海市伊豆山付近での土石流により、複数の方や多数の家屋が巻き込まれるなどの大きな被害が発生している」と述べました。

そのうえで「何よりも人命第一のもとに、警察、消防、海上保安庁、自衛隊が懸命に救命救助と捜索活動を行っているが、気象条件のためにヘリコプターやドローンが飛ばせない状況だ。二次災害に十分警戒しながら救助作業を進めている」と説明しました。

そして、長時間の雨によって地盤が緩んでいるとして、大雨が降った地域の住民に対し、今後の気象状況に十分注意しながらみずからの命を守る行動を取るよう呼びかけました。