社会

沖縄 コロナ17人死亡の病院 別の病気で入院の患者マスクつけず

新型コロナウイルスの感染者の集団が発生し17人が死亡した、沖縄県立中部病院が、記者会見で、別の病気と診断を受けて入院した患者が、マスクをつけずに病院内を歩き回ったことで、多くの感染者が発生したとみられると説明しました。
沖縄県うるま市にある新型コロナウイルスの重点医療機関、県立中部病院は、先月10日に病院内で感染者の集団=クラスターが発生しました。

病院は1日、記者会見を開き、これまでに入院患者36人と職員15人の合わせて51人が感染し、このうち入院患者17人が死亡したことを発表しました。

多くの感染者が発生した理由については、ことし5月に別の病気と診断を受けて入院した患者が、新型コロナウイルスへの感染が判明するまでマスクをつけずに病院内を歩き回ったためだと説明しました。

また、先月17日を最後に新たな感染者が確認されていないことから、感染は収束したと判断しているということです。

玉城和光院長は「今回の経験をむだにせず、同じことが起きないように努力したい」と述べました。

最新の主要ニュース7本

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

特集

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

News Up

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

スペシャルコンテンツ

一覧

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

ソーシャルランキング

一覧

この2時間のツイートが多い記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。

アクセスランキング

一覧

この24時間に多く読まれている記事です

データを読み込み中...
データの読み込みに失敗しました。