日本サッカー協会 協会が入る建物をワクチン接種会場に提供へ

日本サッカー協会は、東京 文京区にある協会が入る建物、JFAハウスを新型コロナウイルスのワクチンの接種会場として提供することになりました。

日本サッカー協会の田嶋幸三会長は5月に、文京区にあるJFAハウスについて、ワクチン接種の会場として提供する考えがあることを明らかにしていました。

そして、協会は30日、JFAハウスを文京区が実施する新型コロナウイルスのワクチンの接種会場として提供すると正式に発表しました。

提供するのは、建物の1階にある記者会見やセミナーなどで使うバスケットボールコート1面分ほどのスペースで、期間は、ことしの8月2日から11月下旬までの間だということです。

田嶋会長は「地域や文京区の皆様に貢献できればうれしい」とコメントしています。