山手線は午前2時まで運行 五輪開催にあわせ鉄道各社が臨時列車

鉄道各社は東京オリンピックの開催にあわせた臨時列車を発表しました。山手線は午前2時ごろまで運行するほか、東北新幹線は仙台から午前4時台に東京に到着する便を設けるなど競技日程にあわせて異例のダイヤが組まれていて、各社はホームページなどで確認してほしいと呼びかけています。

臨時列車 20事業者64路線で

臨時列車を発表したのは、首都圏のほか競技会場がある北海道や宮城県、福島県、茨城県、静岡県を走る20事業者64路線です。

このうちJR東日本は、首都圏の21路線で通常の終電よりも遅い時間帯に臨時列車を運行するとしています。

臨時列車 主な路線の運行時間帯は?

主な路線の運行時間帯は
▽山手線が午前2時ごろまで
▽埼京線の池袋・赤羽間が午前1時50分ごろまで
▽東海道線は品川・小田原間が品川午前1時29分発の便まで
▽中央線快速の東京・高尾間が午前1時50分ごろまで
▽総武本線・成田線の千葉・成田間が千葉午前1時58分発の便まで
などとなっています。
また、宮城県にあるサッカーの会場、宮城スタジアムの近くの路線では、東北新幹線の上りが仙台午前0時45分発で東京に午前4時20分に到着する便などがあり、競技日程にあわせて異例のダイヤが組まれています。

このほかの鉄道各社も同様で、大会組織委員会の依頼を受けて車内ができるだけ混雑しないように検討したということです。

各社は、大会組織委員会の要請によっては今後ダイヤを変更することがあるとして、詳しくはホームページなどで確認してほしいと呼びかけています。

臨海部では大幅増便

東京の臨海部については競泳やテニス、バレーボールなど競技会場が14か所と集中しているため、鉄道各社は大会組織委員会の依頼を受けて混雑を避けるため列車を大幅に増便しました。

会場の間をぬって走る、ゆりかもめは通常よりも40%程度増便し、日中は運転間隔が3分から4分になるということです。

このほか、りんかい線は平日は通常より10%程度増便し、休日は通常より20%程度増便するということです。

また、京葉線は競技の開催時刻に合わせて1時間に1本程度増便しています。