ラスベガス シルク・ドゥ・ソレイユが公演再開 客席規制解除

アメリカ ラスベガスでは、新型コロナウイルスワクチンの接種が進んだことなどから、ショーの客席数の規制が解除され、大規模な定期公演もおよそ1年3か月ぶりに再開されました。

西部ネバダ州のラスベガスで定期公演を再開したのは、世界的な人気を誇るカナダのサーカス劇団、シルク・ドゥ・ソレイユです。

新型コロナウイルスの感染拡大の影響で去年3月から公演中止を余儀なくされてきましたが、ラスベガスで今月初めからショーの客席数の規制が解除されたことを受け、28日、およそ1年3か月ぶりに公演を再開しました。

初日のチケットは完売で、およそ1600人の観客が訪れたということで、ワクチンの接種を完了していない人にはマスクの着用を求めるなどの対策がとられました。

会場があるホテルでは公演を前にリハーサルの様子が報道陣に公開され、出演する72人のパフォーマーたちが演出家の指示を受けながら、ダンスやアクロバットの練習を繰り返していました。
パフォーマーの1人で日本人の山本麻以さんは「再開を待ちきれませんでした。パンデミック中は、自主的に練習を続けてきました。ぜひ多くのファンに楽しんでもらいたいです」と話していました。

また、芸術監督のティム・スミスさんは「15か月ぶりの再開にとても興奮しています。シルク・ドゥ・ソレイユの華麗な世界を体験しに来てください」と話していました。