車のアクセル操作状況など 記録装置の義務化方針固める 国交省

交通事故の原因を詳しく調べるため、国土交通省は、乗用車にアクセルの操作状況や速度の変化などを記録する装置の装備を新車に義務付ける方針を固め、近く保安基準などの改正に向けた手続きを始めることになりました。

国土交通省は、交通事故があとを絶たないことから、車両の安全対策を専門家とともに検討しています。

去年1年間では2839人が死亡したほか、重傷者は2万7000人を超えたということです。

この検討会に28日、新たな対策を提案をしました。
それによりますと、乗用車などにアクセルの操作状況やシートベルトの着用、100分の1秒ごとの速度の変化などを記録する装置の装備を義務付けるとしています。
記録は、エアバッグが作動した事故など少なくとも2回分を保存することとしています。

国土交通省は来月にもパブリックコメントで広く意見を求めるなど、道路運送車両法の保安基準などの改正に向けた手続きをはじめ、早ければ来年7月以降の新型車から順次適用したい考えです。