卓球 石川佳純 五輪前最後の公式戦で手応え

東京オリンピックの代表に内定している卓球の石川佳純選手がオリンピック前、最後の公式戦となる実業団の試合に参加し、課題として取り組んできたバックハンドでポイントを重ねるなど出場した2試合ともに勝って、オリンピックに向けて手応えをつかむ内容でした。

石川選手は今月24日から4日間、千葉県浦安市で開かれた実業団の日本リーグの試合に出場しました。

最終日の27日は団体戦のシングルスに出場し、2試合を戦いました。

最初の試合の第1ゲームは、7対4とリードしたところから相手のサーブにうまく対応できずに逆転を許し、8対11で落としました。

しかし、第2ゲームは、課題として取り組んできたバックハンドで厳しいコースをつくなどして流れをつかみ、終盤は得意のフォアハンドでポイントを重ねて11対5で奪いました。

第3ゲーム以降も正確なショットで相手を圧倒してゲームカウント3対1で勝利しました。

このあとの試合も3対1で勝った石川選手は、4日間で戦った6試合すべてで勝利してチームの優勝に大きく貢献し、開幕まで1か月を切ったオリンピックに向けて手応えをつかむ内容でした。

石川選手は「オリンピック前に強い選手と緊張感のある中でたくさん試合ができたのはすごくいい経験になったし、このタイミングで試合に出ることができてすごくよかった。オリンピックまで残り1か月、悔いのないようにしっかりと準備をして、最高のプレーができるように頑張りたい」と話していました。