卓球 石川佳純 五輪前最後の公式戦で順調な仕上がり見せる

東京オリンピックの代表に内定している卓球の石川佳純選手がオリンピック前、最後の公式戦となる実業団の試合に出場し、強化しているサーブやレシーブでストレート勝ちし、順調な調整ぶりを示しました。

石川選手は24日から千葉県浦安市で開かれている実業団の日本リーグの試合に出場しています。

卓球は新型コロナウイルスの影響でことし4月以降、国際大会がなく、石川選手にとってこの大会がオリンピック前、最後の公式戦です。

石川選手は団体戦のシングルスの試合に出場し、第1ゲームでは卓球台の奥に打つ長いサーブとネット際に落とす短いサーブを使い分けてポイントを重ねて、11対4の大差でこのゲームを取りました。

続く第2ゲームは2対7とリードを許しましたが、相手のタイミングを外す巧みなレシーブなどで9連続ポイントを奪って逆転し、11対7で取りました。

第3ゲームも奪った石川選手は、ゲームカウント3対0のストレート勝ちで、オリンピックに向けて順調な仕上がりを見せました。

石川選手は「なかなかない実戦の機会なので、練習してきたことを積極的に出して行って、よかったところや悪かったところを見つけたいと思っている。きょうはサーブがすごくよく、相手の嫌なところを突くことができた」と話していました。