スポーツクライミング リードW杯 東京五輪代表内定の野口3位に

スポーツクライミングのリードのワールドカップがオーストリアで開かれ、女子で東京オリンピック代表に内定している野口啓代選手が3位に入りました。

スポーツクライミングで壁を登った高さを競うリードのワールドカップがオーストリアのインスブルックで開かれ、25日、男女の決勝が行われました。

女子は8人で争う決勝に、いずれもオリンピック代表に内定している野口選手と野中生萌選手が進み、野口選手が高度を上げて3位に入りました。

野中選手は5位でした。

優勝はスロベニアのヤンヤ・ガンブレット選手でした。

一方、男子は、日本選手でただ1人決勝に進んだ樋口純裕選手が4位に入りました。

オリンピック代表に内定している2人のうち、楢崎智亜選手は準決勝で敗退し9位、原田海選手も準決勝で敗れ24位でした。

優勝は、オーストリアのヤコブ・シューベルト選手でした。

東京オリンピックのスポーツクライミングは、リードのほかスピードとボルダリングを合わせた3種目の複合で行われます。

3位の野口「五輪へ自信になった」

3位で表彰台に立った野口啓代選手は「予選と準決勝で納得のいく登りができなかったが、決勝は悔いの残らないように登ろうとがんばった。オリンピックに向けては持久力不足を感じて、まだまだ足りないところもあったが、3位に入れたことは自信になった」と話していました。

5位の野中「決勝に勝ち進めたのはいい経験」

5位だった野中生萌選手は「オリンピック前では最後となるリードのワールドカップで、しっかりと決勝に勝ち進めたのはいい経験だった」と話していました。