国家公安委員長に棚橋泰文元科学技術担当相が就任

小此木国家公安委員長が、8月に行われる横浜市長選挙に立候補するため25日、閣僚の辞表を提出し、後任として棚橋泰文元科学技術担当大臣が国家公安委員長に就任しました。

棚橋国家公安委員長は25日夜、警察庁で記者会見し「刑法犯の認知件数は減少傾向にあるものの、サイバー攻撃は国内外で相次いでいて極めて深刻な状況だ。日本を世界一安全な国にするため、治安上の諸課題への対処に全力を尽くしていきたい」と抱負を述べました。

また、東京オリンピック・パラリンピックについて「大会は目前に迫っていて警備や交通の対策も詰めの段階にある。引き続き関係機関などと緊密に連携しつつ、開催国としての治安責任を全うし、安全・安心な大会の実現に向けた対策に万全を期したい」と述べました。

棚橋国家公安委員長は防災担当大臣も兼務し、災害対策について「台風シーズンを迎える中、新型コロナウイルスの感染対策を徹底しながら、自然災害への対応を適切に実施できるよう、政府一体となって全力を尽くしていきたい」と述べました。