覚醒剤所持容疑で逮捕後コロナ療養の患者 行方不明で指名手配

覚醒剤を持っていたとして警察に逮捕されたあと、新型コロナウイルスに感染していることが分かり、大阪市内のホテルで療養していた20代の男の患者の行方が分からなくなっています。警察は改めて逮捕状を取り、指名手配したことが捜査関係者への取材で分かりました。

行方が分からなくなっているのは新型コロナウイルスに感染し、大阪・北区のホテルで宿泊療養していた20代の男の患者です。

3日前の今月22日から連絡が取れなくなり、ホテルの6階にある部屋の窓をこじあけて外に出たとみられるということです。

警察は今月18日、大阪市内の民泊で覚醒剤を持っていたとして別の3人とともに逮捕し、その後、PCR検査で感染が分かり、釈放してホテルに移したということです。

この患者について、警察が改めて覚醒剤取締法違反の疑いで逮捕状を取り、指名手配したことが捜査関係者への取材で分かりました。現在、行方を捜査しているということです。

警察は逮捕後に釈放したことについて、取り調べに応じていることや身元引受人がいたこと、それに治療の必要性を考慮した対応で適切だったと説明しています。