【結果詳細】陸上日本選手権 東京オリンピック代表選考会2日目

東京オリンピックの代表選考を兼ねた陸上の日本選手権は、2日目の競技が大阪市の「ヤンマースタジアム長居」で行われました。
注目の男子100メートル決勝は、多田修平選手が優勝しました。
2日目の各競技の結果です。

男子100m決勝 優勝の多田と3位の山縣が内定

男子100メートル決勝が行われ多田修平選手が10秒15のタイムで優勝し、東京オリンピックの代表に内定しました。
2位は10秒19でデーデー ブルーノ選手、3位には10秒27で山縣亮太選手が入りました。
山縣選手は3大会連続の東京オリンピック代表内定です。
いずれも9秒台のタイムを持っていた小池祐貴選手は10秒27で4位、桐生祥秀選手は10秒28で5位、サニブラウン アブデル・ハキーム選手は10秒29で6位でした。

優勝 多田修平 10秒15
2位 デーデー ブルーノ 10秒19
3位 山縣亮太 10秒27
4位 小池祐貴 10秒27
5位 桐生祥秀 10秒28
6位 サニブラウン アブデルハキーム 10秒29
7位 柳田大輝選手 10秒41
8位 東田旺洋 10秒42

女子100m決勝 兒玉が優勝

優勝 兒玉芽生 11秒62
2位 壹岐あいこ 11秒64
3位 名倉千晃 11秒78
4位 齋藤愛美 11秒82
5位 君嶋愛梨沙 11秒86
6位 石川優 11秒86
7位 世古和 11秒87
8位 青山華依 11秒87

男子三段跳び決勝 山下が優勝

優勝 山下祐樹 16m12
2位 安立雄斗 16m04
3位 池畠旭佳瑠 15m96
4位 黒木雄太朗 15m94
5位 中山昂平 15m91
6位 藤内誠也 15m82
7位 山下航平 15m67
8位 楠本政明 15m50

女子100mハードル 寺田が決勝進出

女子100mハードルの準決勝は、各組の上位3着までと、タイムの上位2人が決勝に進みます。この種目の日本記録をを持つ寺田明日香選手は準決勝第1組でトップとなる13秒06のタイムでこの組の1着となり、26日の決勝へ進出しました。

▽予選1組
1着 寺田明日香 13秒06(決勝進出)
2着 大久保有梨 13秒25(決勝進出)
3着 田中佑美 13秒37(決勝進出)
4着 玉置菜々子 13秒37
5着 中島ひとみ 13秒41
6着 田中きよの 13秒42
7着 木村文子 13秒47
8着 小柳結莉 13秒47


▽予選2組
1着 清山ちさと 13秒17(決勝進出)
2着 鈴木美帆 13秒22(決勝進出)
3着 竹内真弥 13秒30(決勝進出)
4着 芝田愛花 13秒35(決勝進出)
5着 藤原未来 13秒36(決勝進出)
6着 島野真生 13秒37
7着 福部真子 13秒42
8着 紫村仁美 13秒42

女子やり投げ 優勝の北口榛花が東京オリンピック内定

女子やり投げの決勝は、日本記録を持つ北口榛花選手が61メートル49センチを投げて優勝し、日本陸上競技連盟が定めた条件を満たして東京オリンピックの代表に内定しました。
この大会で代表に内定したのは北口選手が初めてです。

優勝 北口榛花 61m49
2位 斉藤真理菜 59m10
3位 武本紗栄 57m95
4位 上田百寧 57m39
5位 西村莉子 56m85
6位 山元祐季 55m96
7位 山下実花子 55m02
8位 佐藤友佳 54m94

女子棒高跳び決勝 諸田が優勝

優勝 諸田実咲 4m20
2位 那須眞由 4m10
2位 田中伶奈 4m10
4位 竜田夏苗 4m10
5位 前川淳 4m00
6位 南部珠璃 4m00
7位 所杏子 4m00
8位 古林愛理 3m90
(※同じ記録での順位差は、何回目で成功したかによる)

男子400m決勝 川端が優勝

優勝 川端魁人 45秒75
2位 佐藤拳太郎 46秒06
3位 鈴木碧斗 46秒48
4位 伊東利来也 46秒59
5位 佐藤風雅 46秒70
6位 池田弘佑 46秒95
7位 岩崎立来 46秒98
8位 中島佑気ジョセフ 47秒18

女子400m決勝 小林が優勝

優勝 小林茉由 52秒86
2位 松本奈菜子 53秒35
3位 青山聖佳 53秒42
4位 久保山晴菜 53秒72
5位 岩田優奈 54秒09
6位 大島愛梨 54秒35
7位 松尾季奈 54秒63
8位 吉田紗弓 54秒91

男子1500m決勝 河村が優勝

優勝 河村一輝 3分39秒18
2位 森田佳祐 3分39秒59
3位 舟津彰馬 3分39秒99
4位 高橋佑輔 3分40秒34
5位 荒井七海 3分40秒65
6位 飯島陸斗 3分42秒00
7位 溝口仁 3分42秒24
8位 佐藤圭汰 3分42秒30

女子1500m決勝 田中が優勝も内定ならず

女子1500メートルの決勝は、すでに女子5000メートルで代表に内定している田中希実選手が4分8秒39のタイムで優勝し大会連覇を果たしました。しかし、オリンピックの参加標準記録を突破できず、今大会で1500メートルの代表内定はなりませんでした。

優勝 田中希実 4分08秒39
2位 卜部蘭 4分10秒52
3位 井手彩乃 4分13秒49
4位 飯野摩耶 4分15秒03
5位 道下美槻 4分16秒01
6位 山本有真 4分17秒17
7位 道清愛紗 4分17秒52
8位 高松智美ムセンビ 4分17秒74

男子400mハードル予選

男子400メートルハードルは、予選各組の上位2着までと、タイムの上位2人が26日の決勝に進みます。

▽予選1組
1着 山内大夢 49秒52(決勝進出)
2着 豊田将樹 49秒94(決勝進出)
3着 川越広弥 50秒16(決勝進出)
4着 松下祐樹 50秒17
5着 吉田京平 50秒21
6着 真野悠太郎 50秒80
7着 山本諒 51秒27
8着 村上翔 51秒66
9着 前野景 52秒54

▽予選2組
1着 安部孝駿 49秒59(決勝進出)
2着 岸本鷹幸 50秒00(決勝進出)
3着 筒江海斗 50秒07(決勝進出)
4着 鍜治木崚 50秒67
5着 山田淳史 50秒91
6着 出口晴翔 51秒35
7着 都康炳 51秒86
8着 尾崎雄祐 51秒91
9着 高田一就 52秒15

▽予選3組
1着 黒川和樹 49秒73(決勝進出)
2着 山本竜大 50秒05(決勝進出)
3着 小田将矢 50秒43
4着 井上駆 50秒78
5着 野澤啓佑 50秒88
6着 大林督享 51秒19
7着 岩崎崇文 51秒62
8着 宮尾幸太郎 51秒94

女子100mハードル予選 寺田がトップで準決勝へ

女子100メートルハードルは、予選各組の上位3着までと、タイムの上位4人が準決勝に進みます。
この種目の日本記録を持つ寺田明日香選手は予選第2組で登場し、スタートからとび出して13秒11のタイムでこの組の1着となり、予選全体のトップのタイムで準決勝に進みました。
▽予選1組
1着 清山ちさと 13秒21(準決勝進出)
2着 芝田愛花 13秒42(準決勝進出)
3着 島野真生 13秒45(準決勝進出)
4着 福部真子 13秒46(準決勝進出)
5着 佐々木天 13秒60
6着 小宮いつき 13秒74
7着 西垣朱音 13秒87

▽予選2組
1着 寺田明日香 13秒11(準決勝進出)
2着 大久保有梨 13秒23(準決勝進出)
3着 中島ひとみ 13秒35(準決勝進出)
4着 田中きよの 13秒38(準決勝進出)
5着 岡崎汀 13秒59
6着 小林歩未 13秒76
7着 大松由季 13秒76

▽予選3組
1着 鈴木美帆 13秒26(準決勝進出)
2着 竹内真弥 13秒35(準決勝進出)
3着 紫村仁美 13秒37(準決勝進出)
4着 藤原未来 13秒42(準決勝進出)
5着 大村美香 13秒60
6着 相馬絵里子 13秒71
7着 安藤愛未 13秒71

▽予選4組
1着 玉置菜々子 13秒32(準決勝進出)
2着 田中佑美 13秒44(準決勝進出)
3着 木村文子 13秒47(準決勝進出)
4着 小柳結莉 13秒47(準決勝進出)
5着 藤森菜那 13秒49
6着 金井まるみ 13秒58
7着 田中陽夏莉 13秒63
8着 鎌田咲季 13秒78

大会2日目の主な競技予定

▽競走競技
17:15 女子100mハードル予選
18:35 男子400mハードル予選
19:00 女子1500m決勝
19:10 男子1500m決勝
19:25 女子400m決勝
19:35 男子400m決勝
19:50 女子100mハードル準決勝
20:15 女子100m決勝
20:30 男子100m決勝

▽跳躍競技
17:50 女子棒高跳び決勝
18:15 男子三段跳び決勝

▽投てき競技
18:30 女子やり投げ決勝

東京オリンピック 内定への道

今大会では各種目最大で3人のオリンピック代表が内定します。
(※女子5000mは田中希実選手がすでに内定しているため、この大会で内定する選手は最大で2人)

日本代表は、この大会の成績と参加標準記録、それに世界ランキングで決まりますが、内定の条件は以下のとおりです。

(1)日本選手権での代表内定
今大会でオリンピックの切符をつかむには「3位以内に入ること」、「参加標準記録を満たすこと」の2つの条件を満たすことが求められます。すでに参加標準記録を突破している選手が3位以内に入った場合、その場で代表に内定します。今大会で参加標準記録を突破して3位以内に入った場合も、基準を満たし内定します。

(2)3位以内に入ったが、参加標準記録を突破できなかった場合
日本選手権で3位以内に入った選手が参加標準記録を満たせなかった場合、7月1日に世界陸連から公表される世界ランキングによって代表が決まります。その選手が世界ランキングで上位に入った場合、参加標準記録を突破していなくても代表に選ばれます。

(3)上記に該当しない場合
参加標準記録を満たして3位以内に入った選手が出ず、上記の世界ランキングでも代表選手が出なかった場合、日本選手権の4位以下でも参加標準記録を満たした競技者のなかから選ばれます。
例えば、日本選手権で3位以内に入らなくても、指定された期間内に参加標準記録を満たしていれば代表に選ばれることになります。このほか、日本選手権で3位以内に入らなくても、世界ランキングで上位に入ることで出場資格が得られる場合もあります。

東京オリンピックの“参加標準記録”

▽100m:(男子)10秒05、(女子)11秒15
▽200m:(男子)20秒24、(女子)22秒80
▽400m:(男子)44秒90、(女子)51秒35
▽800m:(男子)1分45秒20、(女子)1分59秒50
▽1500m:(男子)3分35秒00、(女子)4分04秒20
▽5000m:(男子)13分13秒50、(女子)15分10秒00
▽110mハードル:(男子)13秒32
▽100mハードル:(女子)12秒84
▽400mハードル:(男子)48秒90、(女子)55秒40
▽3000m障害:(男子)8分22秒00、(女子)9分30秒00
▽走り高跳び:(男子)2m33、(女子)1m96
▽棒高跳び:(男子)5m80、(女子)4m70
▽走り幅跳び:(男子)8m22、(女子)6m82
▽三段跳び:(男子)17m14、(女子)14m32
▽砲丸投げ:(男子)21m10、(女子)18m50
▽円盤投げ:(男子)66m00、(女子)63m50
▽ハンマー投げ:(男子)77m50、(女子)72m50
▽やり投げ:(男子)85m00、(女子)64m00