加茂水族館で飼育 人気のクラゲが“新種”と判明 山形 鶴岡

山形県鶴岡市にある加茂水族館で飼育されてきた人気のクラゲが、カナダの博物館などとの共同研究の結果、新種であることがわかりました。

新種とわかったのは「ギヤマンクラゲ」というクラゲです。

成長すると丸い傘の部分は直径8センチほどになり、50本以上ある触手とガラスのような透明な美しさが特徴です。

鶴岡市の加茂水族館では、平成元年から展示されていますが、カナダの博物館やアメリカの大学などと、去年3月から遺伝子を解析する研究を共同で進めた結果、新種のクラゲだと分かったということです。

加茂水族館では新種とわかったことを説明するプレートを掲示しながら「ギヤマンクラゲ」の子ども4匹を常設の水槽で展示していて、訪れた人たちは触手を伸ばして泳ぐ姿を観賞していました。

栃木県から家族と一緒に観光に訪れた60代の女性は「どこにいるか分からないくらい透明感があってびっくりしました。神秘的できれいです」と話していました。
クラゲの飼育を担当する池田周平さんは「まさか新種だとは思わなくて驚きました。今回のクラゲのように、もしかしたら今見ているものが新種かもしれないと思いながら、他のクラゲも見て楽しんでほしいです」と話していました。