ダイハツ 「タント」など28車種111万台余 リコール届け出

自動車メーカーのダイハツ工業は、燃料ポンプとハンドル操作をするための部品の不具合で、「タント」など28車種、111万台余りのリコールを国土交通省に届け出ました。

このうち燃料ポンプの不具合でリコールの対象となったのは、
▽ダイハツ工業の「タント」や「ムーヴ」、「ミラ イース」、
▽ダイハツが製造しトヨタ自動車が販売した「ピクシス エポック」やSUBARUが販売した「ステラ」などの21車種、およそ95万6000台です。

製造期間は、平成29年7月からおととし(令和1年)5月までで、燃料ポンプの樹脂製の羽根車が変形してポンプが動かなくなり、最悪の場合、エンジンが止まるおそれがあるということです。

また、平成29年10月からおととし7月までに製造された「ハイゼット」や「アトレーワゴン」など7車種、およそ16万台では、ステアリングの部品にさびが発生する不具合があり、そのまま使用を続けると破損し、ハンドル操作ができなくなるおそれがあるということです。

国土交通省によりますと、これら合わせて28車種、およそ111万6000台で事故は起きていないということですが、不具合の情報は全国で合わせて650件余り報告されているということです。

ダイハツなどは、24日から全国の販売店で無料で修理に応じることにしています。