サッカー ミャンマー代表の選手が難民認定を申請 大阪

軍による市民への弾圧が続く母国への帰国を拒んだ、サッカー、ミャンマー代表の選手が、22日に大阪出入国在留管理局に難民認定を申請しました。

サッカーワールドカップ、アジア2次予選のため来日したミャンマー代表のピエ・リアン・アウン選手は、5月の日本戦で市民への弾圧を続ける軍に抗議する意思を示し、帰国すれば処罰されるおそれがあるとして帰国を拒んでチームを離れました。

ピエ・リアン・アウンさんは22日、弁護士やミャンマー人の支援者とともに大阪 住之江区の大阪出入国在留管理局を訪れ、難民認定を申請しました。

また、日本での在留を希望するミャンマー人のために5月に、国が新たに設けた特別措置による、就労を認める在留資格の変更についても併せて申請したということです。

同行した代理人の空野佳弘弁護士によりますと、申請は受理され、出入国在留管理局の担当者が、できるだけ早い時期にピエ・リアン・アウンさんへの面接を行う意向を示したということです。

空野弁護士は「100人が見たら99人までが彼を難民だと思うので、入管の判断もそうなると思う」と述べ、難民認定の申請が認められるとの見方を示しました。

ピエ・リアン・アウンさんは「難民申請ができたことで一段落し、安心はしました。国が平和になったら帰りたいと思っていますが、しばらくは日本に滞在したい。難民申請を認めてほしいです」と話していました。