聖火リレー 宮城県最終日 仙台市中心部では公道リレー取りやめ

東京オリンピックの聖火リレーは宮城県では3日目の21日が最終日で、東日本大震災で被災した県南部の沿岸部の自治体から仙台市まで聖火をつなぎます。

宮城県での聖火リレーは2日目の20日は県中部の沿岸部を中心に7つの市町村で行われました。

最終日の21日は午前10時に南部の山元町をスタートし、北上しながら5つの市と町で聖火をつなぎます。

津波に襲われたおよそ10キロにわたる岩沼市の沿岸部に整備された公園「千年希望の丘」や、津波で大きな被害を受けた名取市の閖上地区などを聖火がめぐります。

一方、新型コロナウイルスの感染拡大を防ぐため、仙台市中心部では公道でのリレーが取りやめとなり、この区間のランナーは県内最後の到着地となる仙台市陸上競技場で、短い距離で聖火をつなぐ「点火セレモニー」に臨みます。

県の実行委員会などは新型コロナウイルス対策として引き続きインターネット中継でのリレー観覧を勧めているほか、沿道での観覧は地元の人たちにかぎり、マスクをして大声を出さずに拍手で応援することなどを呼びかけています。