サッカー女子元日本代表の横山選手 トランスジェンダーを公表

サッカー女子の元日本代表で、アメリカのリーグでプレーする横山久美選手が、心と体の性が一致しないトランスジェンダーであることを公表しました。

横山選手は東京出身の27歳。

去年からアメリカリーグのスピリットでプレーし、日本代表としては、おととしのワールドカップフランス大会のメンバーにも選ばれました。

横山選手は19日、同じく女子の元日本代表でアメリカでプレーする永里優季選手が動画投稿サイトに開設したチャンネルで、「将来、サッカーをやめて男になって生きていきたい」と話し、心と体の性が一致しないトランスジェンダーであることを公表しました。

公表した理由については「今後の自分について考えた時に、生きづらいのはしんどいと思ったので隠さないことを選んだ。アメリカに住みはじめてからオープンにしていいんだと感じた。チームメートからも“隠さないでいいんだ”と言われた」と説明しました。

そして、「日本でもLGBTQが普及してきたが、自分のような立場の人が声を出していかないと発展していかない。女子サッカーでも男になりたいからと競技を諦めた人もいる。こういう状況でもできること、いろいろな人がいることを知ってほしい」と話しました。